ベラミさんがフラッシュバックになると、決まって長文のラインが送られてくる。(しかもなぜか、そういう時は敬語で送ってくる) 内容は、大体が「自分は被害者である」「あなたのせいでこうなっている」「これ以上一緒にいる意味はない…
投稿者: nobodyknowsdiary
トラウマ治療者のパートナーとしての役割
パートナーとして支える側のサポーターは、支える「パートナー」から「親」のような立場にたたされている気になる事が時々ある。大切な存在である事には変わりないのだけど、なんとなくパートナーと言うより、家族と表現した方がしっくり…
僕は世界一の不幸者
一度フラッシュバックが出ると、数日間は症状が続くベラミさん。フラッシュバックが出たときは、僕とだけコミュニケーションをシャットダウンする。 それは、トラウマを抱えた人に多いらしく、一番近い存在にだけ感情をむき出しにしたり…
見えてる事実と見えない気持ち
ベラミさんとの関係で一番大変なのが、認知の歪みから来る「極端に偏ったとらえ方」だ。 これが、一番身近な人を敵視させる原因なのかもしれない。 普段の僕側から見ている事実と、ベラミさん側から見えいる事実が、同じ事実なのに違っ…
一番身近な人が一番の敵らしい
トラウマ診療でベラミさんがお世話になっているカウンセラーの先生(通称マチ先生)に言われた言葉。 「トラウマを抱えてる人は、一番心を許してる身近な人を一番攻撃してしまう。ただ、それは今のNoxさんに向けて攻撃しているわけで…
はじめに
はじめまして。Noxです。 このブログでは、支える側としてのストレートな気持ちや、リアルな日常をそのまま書き綴っています。 そのため、トラウマ治療に取り組んでいるご本人(当事者)の方が読むと、辛い表現や胸が痛むような描写…





